水戸納豆の由来

水戸納豆の由来

納豆と源義家との関係は、
義家が奥州に北上した道筋の途中、
馬糧大豆の中から糸引き納豆を発見したと、
現在でも伝説として伝えられている。

 

常陸の国の頃、那珂郡の河内に駅家があり、
義家は、駅長である長者の所に泊まった。

 

 

馬の飼料に煮豆の残りを藁に包むと、
自然に醗酵して糸を引くようになり、
たまたま家来が食べると、香気があり、
美味だったことから義家に献じた。

 

以来、将軍に収めた豆という意味で、
納豆と命名し、その製法が農家に伝承された。

 

これが、水戸納豆の由来であるが、
義家が本当に口にしたかは定かではない。

水戸納豆の特長

美味しさが藁に詰まっている、
こだわりの『水戸納豆』。

 

ひとつずつ丹精に、
手作り感覚を大切にしながら製造している。
鈴のように丸い、北海道産の小粒高級大豆、
鈴丸大豆を使っている『水戸納豆』もある。

 

 

また、紐からすべて藁を使っているから、
原料と製法にこだわった大豆本来の風味、
まろやかな食感が楽しめるのが特長。

 

にがり仕込みの『水戸納豆』は、
天然にがりに大豆を仕込んでいる。
多くのミネラルを含んでいるから、
健康に悪いはずがない。

黄門様と納豆

納豆が大好きだったと言われる
水戸の黄門様「徳川光圀」が、
明暦三年(1657年)、有事の備蓄食糧として、
納豆の製造を勧めた。

 

それが藁で包まれた『水戸納豆』で、
今でもJA水戸の協力を得て、
現存している大豆の品種の中で、
「徳川光圀」が推奨した大豆に最も近い、
古品種の大豆を使って作られている。

 

今年も行われるかは未定だが、
毎年3月に、水戸観光協会主催で、
ドラマ「水戸黄門」メンバーが見守る中、
『水戸納豆』早食い世界大会が行われる。

納豆博物館

ちなみに「おかめ納豆」で知られるタカノフーズは、
水戸工場に博物館を構え、
大豆の伝来から納豆菌のメカニズムまで、
歴史とともに紹介している。

 

また、世界の大豆の発酵食品や、
納豆についての豆知識も紹介している。

 

家庭でも簡単に作れる
納豆の作り方もあるから、
一度、足を運んでみるのも良い。

 

アナタだけの『水戸納豆』が作れるかもしれない。

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